総務省が18日に公表した人口推計によると65歳以上の高齢者は前年より6万人多い3627万人で過去最多を更新しました。総人口に占める割合は29.1%で過去最高。
後期高齢者となる75歳以上は総人口に占める割合が15%を超えました。
また総務省の労働力調査では65歳以上で働いている方が909万人というデータがあります。
65歳以上の高齢者で働いている方は全体の25%となり、65歳~69歳の就業率は50.3%と半数以上に上ります。

群馬県内の最高齢者は太田市にお住いの女性で109歳、男性では前橋市にお住いの106歳となっています。
長寿ランキングでは10位となっています。
群馬県によると100歳以上の方は1463人だという。
100年時代という言葉を有名にした本でLIFESHIFT(リンダグラットン著)によると2007年生まれの子どもの半数が日本では107歳まで生きうると言われています。しかし、中曽根康弘首相も102歳の大往生でしたし、これらのデータからも長寿国日本ではもっと長生きするのではないかという気さえもしてきます。
さて、不動産においてはどんな事が考えられるでしょうか?
現在高齢者向けの不動産の課題については、「受け入れ先がない」という課題です。
ご存じでしたか?
高齢者の募集は通常の不動産管理会社ではやっていないのを!
やっていないというか、受け入れてくれないのです。だから問題なんですが。。。
孤独死や腐乱死が怖いのかと思うのですが、これからの日本はそんなこと言っていたら誰も入居しなくなってしまいますので、リスクヘッジではなく、リスクテイクが重要!!
リスクテイクには対策がつきものだから、この対策のアイデアが生み出せないんですよね。
例えば、高齢者募集はケアマネを通じて行ったり。
これからの社会問題を解決する賃貸経営を一緒にやっていきませんか?
一緒に勉強していく仲間を募集中です。宜しくお願いします。