こんにちは、スリーラージ1年生の中島です!
以前のスタッフブログを見て下さった方はご存知だと思いますが、今年の3月までは東京の大学に通っていました。
キャンパスの周辺がおしゃれなカフェであふれていて、空きコマにはよくカフェ巡りをしたものです。
こんな経験もあってか、群馬に戻った今でもカフェ巡りが好きです。
カフェはスイーツが美味しいのがもちろん魅力なのですが、それに負けないくらい”空間”が魅力なんです。
モダンなインテリア、緑に囲まれたテラス、レトロな建築などなど、非日常的な空間でゆったりと食事をするのが最高なんです♪
さて、せっかく不動産関連の会社でブログを書かせてもらえているので、カフェという不動産の魅力を発信していきたいと思います。
今回ご紹介するのはコチラ!
群馬県前橋市の「木下商店」です。
「え?カフェじゃないじゃん」って思ったかもしれませんが…
ここ、1960年代建築の廃工場を活用したカフェなんです。
店主夫婦で廃工場を借り、リノベーションしてカフェとしてオープンしました。
秘密基地のような入口
建物の一部が駐車場になっていて、こちらから入店します。
なんだか秘密基地のようでワクワクしてきますね。
工場の名残と木の温もり
もともと工場だったこともあり、店内は天井が高く開放的。床や天井に工場時代の面影を残しつつも、温かい雰囲気の木材で落ち着きのある空間にリノベーションされています。
2F部分は子どもたちのためのスペースで、クラウドファンディングを活用して造られたのだそう。多くの人に支えられて生み出された空間です。
ジャマイカ料理を堪能
素敵な空間で、スパイスの効いたジャークチキンと、優しい味わいのカップケーキをいただきました。
ジャークチキンはジャマイカの郷土料理です。初めて食べました!
お店はJR駒形駅の目の前。古くなった不動産を元とは別の使い方で有効活用した良い例です。みなさんもぜひ行ってみてはいかがでしょうか?